合格発表を終えて、ようやく肩の力が抜けた。でもその直後、私は「学費の現実」と向き合うことになった。
しかも、2人同時の入学。
入学手続きや振込期限を確認する中で、思っていた以上に大きな学費に気づいた。
気づいた「家計管理の甘さ」
息子の大学費用は、ある程度準備ができていた。でも、3年後に大学進学を控える娘の分は、正直、深く考えていなかった。
「だいたいこれぐらいでいいか」と思っていた。
けれど、現実は十分ではなかった。
学費管理を整えた、具体的な3ステップ
STEP① まず“今あるお金”を確定させる
・学費として使える預金
・いざという時の備えの預金
ここを曖昧にしない。しっかり区別して管理する。
「たぶんこのくらい」ではなく、きちんと数字で確認する。
STEP② 3年間で必要な総額をざっくり出す

例)
・今ある学費:200万円
・毎月積立:5万円
・期間:3年
5万円 × 12ヶ月 × 3年 = 180万円
(毎月自動入金で給与から学費を積み立て)
200万円 + 180万円 = 380万円
「この3年でいくら作れるか」を先に出す。
足りなければ
積立額を見直すか、期間を延ばすか、
別の方法を考える。
ここで初めて“現実”が見える。
STEP③ 性質の違うお金は分けて管理
✔ いつでも使う可能性があるお金
→ 学費専用口座(自由に引き出せる)
✔ 3年後など使う時期が決まっているお金
→ 3年固定国債など、満期まで置いておくお金
同じ「学費」でも、
使う時期が違えば、置き場所も変える。これだけで管理がぐっと楽になる。

今からでもできること
✔ 学費を一つの口座にまとめる
✔ 毎月自動振替を設定する
✔ 使う時期でお金を分ける
たったこれだけ。
これだけで、気持ちは驚くほど軽くなります。
漠然としていた学費の不安。
「なんとなく足りない気がする」「将来大丈夫かな」その正体が見えないから、不安になった。
でも、仕組み化にしてみたら、不安は”見えるもの”に変わった。
いくら必要か。いつ必要か。何が足りて、何が足りないか。
数字にし目視化することで、解決策も自然と見えてきた。
不安がゼロになったわけではない。でも、向き合える形になった。
合格はゴールではなく、スタート。
見える化は、
漠然とした不安を準備に変え、未来に向かうための静かな土台になる。
なんとか準備を整えた、そう思った。
そんな矢先に、
もう一つの想定外の選択肢が現れた。
340万円免除という、
あまりにも大きな選択肢だった。



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